講演会

平成30年度講演会報告

平成30年7月5日(金)、山梨大学看護学会講演会を開催いたしました。
『がんフーフー日記』の著者でフリーライターの清水浩司先生をお迎えし、

「~『がんフーフー日記』の日々~身近な人が“がん”になったときの心の持ちよう」

と題してご講演いただきました。

家族として何が一番つらかったか、闘病中に一番悩んだことや闘病後の苦しみ、身近に“がん”の人がいた場合、何をしてあげられるのか、など具体的にわかりやすくありのままをお話してくださいました。

講演会にご参加いただいた会員の皆様からは、

「大切な人を亡くされた後の喪失感、うつなどの発症をリアルに話していただいて、とても参考になった。告知の場面なども含めて、改めて看護師の役割を考えるきっかけになった。」

「闘病生活を支えるなかで、気持ちの浮き沈みは人それぞれあるが、病名の告知や進行の告知をするときに携わる上で、患者の意思決定が支えられるような関わりが大切であると感じた。亡くなった遺族の継続的なサポートが重要であると学んだ。」

「がんになった本人の思いはその本人にしかわからないし、治療中の苦しみや辛さも本人にしかわからない。けれど、その辛い思いなどに共感することで、少しでも気持ちを軽くすることがわかった。」

など、明日からの看護に活かせる感想がありました。

 

講師 清水浩司 先生