投稿規定
- 投稿資格
本学会会員とする(共同研究者も含む)。
- 投稿の種類
投稿論文は,総説,原著,実践報告,資料,その他(論考など)の希望領域を原稿表紙に明記する。それぞれの内容は以下のとおりである。
- 【総説】
- 看護学及び近接領域に関わる特定のテーマについて,多面的に内外の知見を集め,また,文献等をレビューして,当該テーマについて歴史的背景,重要性,進捗状況,将来の方向性などを総合的に学問的状況を概説し,考察したもの。
- 【原著】
- 研究が独創的で,新しい知見や理解が論理的になされており,学問的に意義が明らかなもの。
- 【実践報告】
- 看護の視点で改善,あるいは開発したシステム,援助技術,物品等の実用的価値のある事例を記述した報告及び新しいもしくは有用な援助技術の適用例を記述した報告。
- 【資料】
- 内容が原著論文には及ばないが,研究結果の意義があり,看護学及び近接領域の発展に寄与すると認められるもの。
- 【その他】
- 委員会が認めたものを掲載する。
- 執筆規定
- 原稿の形式
表紙,和文要旨,本文,引用文献,表(説明付き),図(写真)の説明,図の順とし,コピー2部と共に提出する。和文,英文のいずれも可とする。
- 用紙の長さ
A4版ワープロ横書き,1行40字1ページ30行を基準とする。
長さは原著,実践報告,資料では本文7枚以内,図表5枚以内,総説は本文10枚以内,図表10枚以内を基準とする。
受理後の最終原稿を保存した電子媒体を提出する。なお,提出された電子媒体は返却しない。
- 表紙の掲載順序
投稿の種類,和文題名,著者名,所属名,英文題名,ローマ字の著者名,英文所属名,Key Words(5個以内とし,日本語と英語を並記する),20字以内のランニングタイトル,本文総枚数,表,図の枚数,編集部への希望事項,別冊希望部数(10部単位,費用は著者負担)を記載する。
共著者全員の同意を得ているものとする。
- 要旨
和文要旨は400字以内とする。英文要旨は250words以内とする。
原著については和文要旨と英文要旨をつける。
- 本文の形式
原著の項目は,緒言(はじめに),方法,結果,考察の順とする。
各項目の細分は,I.II.・・・,1.2.・・・,1)2)・・・,図表の説明は和文とする。表には縦線を入れない。
- 書体と用語
現代かなづかいのひらがな,常用漢字を用い,十分に推敲した原稿とする。
句読点(句点は「。」,読点は「,」とする),括弧は正確につけ,1字分としてあける。
外来語,学名及び人名は原語またはカタカナを用いる。
- 引用文献
引用番号は本文中に現れた順とし,引用箇所右肩に片括弧で記載する。引用文献の記載方法は,引用番号順に下記の例に従ってまとめる。著者が多い場合は3番目以降の著者名を省略する。
<原著論文>
1)著者名(発刊西暦年)タイトル.雑誌名,巻(号):ページ.
<単行本>
1)著者名(発刊西暦年)タイトル.書名(編集者名).出版社,所在地,ページ
- 倫理的配慮
- 動物実験を行なった場合には,適切に行なわれたことを示すために,例えば「本実験は山梨大学動物実験指針に沿って行なわれた」旨,本文中に記載する。
- 臨床の論文で倫理上の問題を含むものでは,大学などの倫理委員会の承認を得て適切に行なわれなければ,受理しない。
- 現行の依頼,採否,掲載順序
- 編集委員会が決定する。論文は2名以上の編集委員または編集協力者により査読される。
- 編集委員会の審査によって返送され,再提出を求められた原稿は返送日から所定の日時までに再投稿すること。
返送日から6ヶ月以上経過した場合は,新規受付として扱われる。
- 校正
初校を著者の責任において行う。原則として原文の変更追加は認めない。
- 費用
掲載料は請求しない。別冊は著者負担とし,10部単位とする。
- 著作権
本誌に掲載された論文等の著作権は,本学会に帰属する。
- 電子化
本誌に掲載された論文,記事等の一部は,インターネット上に公開する。
- 原稿の送り先
山梨大学看護学会誌編集委員会
〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
山梨大学大学院総合研究部(看護学領域)内
追記
- 英文校閲:英文論文題目,英文要旨はNative speakerによる校閲をいたします。
その結果,原稿の打ち直しが必要と認められた場合は著者にお願いします。
また投稿以前にNative speaker の英文添削を受けている場合には
投稿時に編集委員会までお申し出ください。
- 過去の学会誌